
岐阜県関市の刀鍛冶 x 金型職人のコラボナイフです。
関市は世界3大刃物の町と言われており、約700年前の鎌倉時代が始まりとなっています。サバイバルナイフを通して、年々減少する刀鍛冶の伝統技術を知ってもらいたい・体感してもらいたいと思い、開発をした商品となります。
本来、日本刀や包丁など、刃物の手打ちは非常に時間とコストがかかりますが、金型職人が形状を製作し、刀鍛冶が仕上げるプロセスで製作することで、時間とコストをカットしています。
また、一般のアウトドアナイフでは少ない、刃渡り17cmの形状としておりますので、食材のカットだけでなく、木や薪のカットにもご使用いただけます。
1番悩んだ、柄の部分ですが塗装にも伝統技法を使用して、他には無いオリジナルとなっています。
<なぜ全長30cm、刃渡り17cmなのか?>
アウトドアナイフはコンパクトなタイプが主流の中、1本で薪や木・肉から小魚までカットできる汎用性の高いナイフが欲しいと思い、アウトドアナイフとしては非常に大きな設計にしております。
また、当ナイフの特徴のひとつである、刀鍛冶さんが刃を仕上げため、その良さをより引き出したいという想いから刃渡り17cmとしております。
グリップも13cmあることで、刃へ力が伝わりやすく、伝統塗装を使用した柄のカッコ良さを引き出す仕様となっています。
※食材を切る際は刃をよく洗い流してから、ご使用ください。
●伝統塗装を使用した柄色(4色)
上から、
①サンバースト(タイガー) → ギター等の塗装に使用
②スターク(エンボス)黒 → 凸凹を付けた特殊塗装
③本朱ぼかし → 伝統工芸輪島塗などの技法の一つ
④梨地-錫粉 (すずこ) → 伝統工芸品に用いられる錫粉を使用
●革鞘 ※現在は茶色のみとなります。
ベルトに通して、腰にも装着可能です
●サイズ(全て共通サイズ)
全長:27cm
刃渡り:17cm
柄:10cm
●価格
¥34,000
●納期
約3週間 - 1ヶ月
カラーの選定など、受注生産となりますので、納期にお時間いただきます。
納期については、都度ご連絡をさせていただきます。
●送料
送料は無料です。